1.受付

エアコン工事のお申し込み、お見積もりのご依頼は、お電話・FAX・メールにて常時受け付けております。(※電話受付は9:00~20:00)受付後24時間以内にご連絡を差し上げます。概算見積りをお知らせさせていただきます。問題ないようでしたら工事内容の詳細な打ち合わせとお客様宅にお伺いする日取り調整を行います。

2.お客様宅にてお見積り(ご希望の場合)

お客様宅にお伺いしましたら、エアコン本体と取り付け(取り外し)現場を見せていただきます。事前のお見積り内容と異なる場合はこの時点で説明させて頂きます。

営業エリア内であればお見積りは無料です。

当日そのまま工事できる場合は作業に入り、後日の工事であれば後日改めて工事に伺います。

3.取付工事前準備

取り付け場所の周りの養生をし、床には養生マットを敷き、壁・床・畳などをキズ・汚れからしっかり保護します。

取り付けるエアコンを確認いたします。配管などに問題がないか確認し、 エアコンの取り付け位置をお客様とご相談の上で決定します。

4.配管用穴あけ工事(エアコン用の穴があいていない場合)

もしエアコン用の穴があいていない場合は、ドリル等で穴をあける必要があります。

穴あけ時の切りくずが飛び散らないように養生し、壁裏センサーなどを使って壁内部の柱などの状態を調べ、穴の位置を決定します。先に小さな穴を開けて筋交いを確認してから穴あけ工事を行います。

5.室内機の取り付け

まずエアコン室内機を設置する壁に据付版を取り付けます。
柱や間柱などに木ネジなどでしっかり固定します。新品エアコンの場合は、エアコン用アース端子と室内機のアースを電線で接続します。

6.エアコン室外機の取り付け、配管

【ドレンホース(排水用の管)の断熱】
室内側のドレンホースは断熱材を巻いて断熱し、霜が付くのを防ぎます。

【配管パイプのテープ巻き】
配管、電線、ドレンホース等をまとめてコーテープで巻いていきます。

【室外機の設置】
ハイベース、ブロックなどに室外機を設置します。屋根置きなどの場合は専用の金具を使って傾かないように設置します。

【パイプを整えて仕上げ】
余計なパイプはカットし、きれいに整えて仕上げます。

7.真空ポンプ方式のエアパージ=真空引き

電動の真空ポンプを使ってエアパージ(エアを抜く作業)を行います。
しばらく運転させた後、メーターで真空になっていることを確認し、取り外します。

8.エアコンの試運転、最終チェック

エアコンの試運転を行い、取り付けたエアコンが正常に運転(冷房・暖房)するかどうか確認します。またエアコンに水を少量入れて運転させるドレンテスト(排水テスト)を行い、問題なく排水するかを確認します。

9.取り付け完了

標準工事なら、取り外しと取り付けでだいたい1時間~2時間くらいです。

10.後片付け

全ての作業が終わったらきれいに後片付けをします。
壁・床・畳などにキズなど与えていないかチェックします。

11.お支払い、工事保証書のお渡し

工事内容を確認していただき、現金にて工事代金をお支払いいただきます。
領収書と、工事を1年間保証する「エアコン工事保証書」をお渡しし、終了です。